IT資産管理ツールQAW/QND Plusをご利用中のお客様へのヒアリング活動の中で「任意インベントリの活用方法や注意事項について詳しく知りたい」といったリクエストをお聞きします。
QAW/QND Plusにはハードウェアやソフトウェアに紐付かない情報をアンケート方式で利用者に登録してもらう「任意インベントリ収集機能」があります。PCの利用者名や部署情報、内線番号などの管理者側で収集したい任意インベントリを収集することにより、クライアントPCの資産管理情報と利用者などの任意情報を紐付けて管理できます。この情報の追加によってIT資産管理台帳の情報をより付加価値のあるものにできます。例えば、収集した任意インベントリの情報をフィルタのキーにすることで、簡単にクラアントPCを部署別や営業拠点別といった区分で台帳化できます。そこで今回は、任意インベントリの利用方法の基礎から、活用事例や諸注意についてご紹介いたします。(2011年2月9日公開)
- 任意インベントリの収集方法の基礎。
- おすすめの収集項目と、その活用事例。
- csvファイルによる任意インベントリの一括登録とデータ書き出し。
- その他注意事項。