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Windows 10 21H2のサービス終了が2023年6月13日に迫っています
Windows 10 Version 21H2のサポートサービス期限が2023年6月13日に迫っています。
Microsoft社は、2023年4月27日に、Windows 10のフィーチャーアップデートも2025年10月14日に終了すると発表しました。現在最新となるWindows 10 Version 22H2 が最終のバージョンということになります。
Version 21H2を利用中の場合は、2023年6月13日以降のセキュリティ更新プログラムが提供されないためこのVersionの脆弱性に対する攻撃を防げない可能性があるので注意する必要があります。
2023年6月13日までに、Windows 10 Version 22H2 へアップデートするか、Windows 11にアップデートするか決めて実行する必要があります。
脆弱性に対する攻撃は国や地域を選ばずに行われることが一般的です。グローバル展開する企業にとっては、海外拠点や関係会社も含めたセキュリティ対策や、事業継続のためにサプライチェーン全体を守る対策が必要とされています。
Windows 10をOSとして利用しているPCの状況を全体把握することもセキュリティ対策をするためには基本として必要です。IT資産管理が企業単位では進んでいると思いますが、これからはグローバルの視点でグループ会社や関連企業も含めて管理できていることが重要となります。
ISM CloudOneでは、新機能のCentral Consoleが提供されます。複数企業でそれぞれ利用しているISM CloudOneの情報を一元的に管理できるようになります。これまでのグループ企業管理機能を大幅に機能拡張して、資産管理情報だけでなく、脆弱性診断やセキュリティ対策機能をCentral Consoleを利用して、管理対象となっている企業のISM CloudOneに適用することも可能になります。
Windowsアップデートの運用負荷とネットワーク負荷を分散配布で軽減を実現するWindows 10 ・11 アップデート支援オプションを利用するとヒューチャーアップデート作業の軽減にもつながります。
ISM CloudOneは、サービス提供開始以来15年以上の実績があります。世界各国PCを管理することができるクラウドサービスです。安全保障貿易管理に係る自主管理体制を整備している企業として経済産業省の審査も受けているIT資産管理サービスでは唯一の企業です。