テレワーク中の操作ログを勤怠管理クラウドサービスと突き合せる
◇◇セキュリティコラム◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
5つの事例から学ぶ、テレワークの情報漏えい対策
テレワークに潜む2種類のリスク。その特徴や回避策とは?
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テレワーク中の就業を把握する新たな形(勤怠X操作ログ)
長引く感染症対策による7割以上のテレワーク実施要請が続いています。全員がテレワークするような企業もあると聞きます。
テレワーク用PC調達や業務をすすめる環境そしてセキュリティ対策などの導入も進んでいると思います。
【参照】感染症対策で自宅へ持ち帰るPCのテレワークセキュリティチェックポイント
日本で働き方改革が叫ばれていましたが、「会社に出社していない=遊んでいる」という考え方を持つ管理職の方が存在を問われるような状況になっているかもしれません。テレワークにより業務の生産性が向上しているとの結果もあります。
人事的には出退勤や残業時間をしっかり管理する必要ということでリモートでも就業時間を管理するクラウドサービスの利用も進んでいます。このクラウド勤怠管理サービスによって勤務時間と残業時間は管理できるようになりましたが、その残業が日中の就業時間で終わらないような仕事なのか。また残業時間に本当に残業しているのか。など見えないことによる不安の声があるのも事実です。
本来就業時間よりもその働きによる成果を評価すべきですが、まだまだ就業時間による管理が大勢です。あなたの会社ではどのようなやり方で管理をされていますか。
PCを利用することで業務がすすめられる場合においてはPC操作ログを利用して就労状況を把握することが可能です。
PCのログオンやログオフ時間、業務用アプリケーションの起動時間。業務時間中に操作したファイル履歴などで業務を把握することが可能と言えます。また業務に関係ないWEBページの閲覧や私用のSNSやチャットツールの利用も操作ログで把握できてしまいます。
クオリティソフトでは、導入が進む勤怠管理クラウドサービスのとクラウドtoクラウドによるデータ連携を行い、操作ログ管理コンソールで勤怠情報をグラフなどによる可視化を可能にしました。労働時間や残業時間をランキング順にグラフ化して表示します。このランキングで気になるユーザのPCログを同じ管理コンソールから確認できるようにしました。
◆[LogAnalytics] coming soon.