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Windows 10 バージョン 21H1 Update 機能更新プログラムについて
Windows 10 バージョン 21H1
Update 機能更新プログラムについて
Windows 10 バージョン 21H1 が、Windows Server Update Services (WSUS) または、 Windows Update for Businessから提供がはじまりました。これは18 か月間の提供となります。
Windows 10 2004 移行においては 20H2 を配信したときと同じく、有効化パッケージによりインストールを短縮した配信が行われます。インストールにかかる時間は、月例で行われる品質更新プログラムと同等程度とのことです。
管理者の皆さまは、組織で使用されているPCや業務システムアプリ、ネットワークインフラが問題なく機能することを確認することをお勧めします。Windows 10バージョン2004は、Windows Server Update Services(WSUS)、Windows Update for Business、またはISM CloudOneのWindows10アップデート支援機能を利用して段階的に展開を計画し、実行することをお勧めします。
VPNを利用してテレワークを実施している場合、社内に設置したWSUSから展開を実施するとVPNに大きな負荷がかかり業務に支障をきたす可能性があります。適用のタイミングとなった時に出社するなどして社内LANへ接続してから行うことが望ましいです。
また、クラウドからPCを管理するISM CloudOneの機能を利用すると、テレワークPCをWSUSの利用設定からWindows Updateによる更新設定へ変更することが可能です。
★注意点として、Windows 10 の高速スタートアップが更新プログラム適用を妨げる場合があります。QNDの更新プログラムの適用をサポートする機能を利用して高速スタートアップを無効にすることをお勧めします。
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