オンプレミスのQNDでもクラウドを使ってテレワークPCを管理できる

オンプレミスで社内のIT資産管理を行ってきたQNDが、クラウドを使えるようになりました。この新機能により自宅でテレワークに利用するPCをクラウドからインベントリ収集ができるようになりました。さらに、インターネット経由で自宅のテレワークPCをリモートコントロールができるようになりました。

インベントリ収集によってWindows 10の脆弱性診断が可能となり、緊急のセキュリティパッチの適用につなげることで在宅で業務を行うテレワークPC の安全を保つことができます。

クラウドを使用して管理下となったテレワークPCと今までオンプレミスサーバーで管理していた社内PCの両方をクラウドの管理コンソールで表示できるようになりました。ブラウザを利用してQNDのクラウドサーバーにアクセスすることを可能にしました。ご要望が多かった一度にたくさんの部署で管理コンソールを表示することも可能になりました。部署ごとのITリーダーなどによる管理に役立つものと思っています。

感染症対策による出社を七割削減する対応を行っている企業などは、情報システム管理者も在宅から業務を行っている場合があると思います。このようなケースであっても在宅からVPNを利用せずにコンソールを操作可能です。PCの状態を把握できヘルプ作業が必要なテレワークPCに対してインターネットリモコンでサポートを行うこともできます。

このクラウドサービスはQND Premiumバージョンアップ版として提供されています。QND Advanceをご利用の場合は、無償の手続きによりQND Premiumへ切り替えが可能です。

QND Standardをご利用の場合はQND Premiumへアップグレードが必要になります。

働き方が変化する社会において業務に必要なPCをどんな環境においても安全に保つことは不可欠です。QND Premiumは、オンプレミスによる既存の管理スタイルの維持と、クラウドから新たな働き方に対応した管理の両立を少ない費用で実現できます。

 

 

▶クラウドからテレワークPC管理を任せしたいときはISM Cloudone

 

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