長期休暇で持ち帰ったPCを社内に接続するときは検疫を忘れずに!

日々様々なソフトウェアに脆弱性が見つかっています。そしてそれぞれ脆弱性を修正した更新プログラムが提供されています。

これらのソフトウェアを利用されているPCに更新プログラムが適用されていますでしょうか。テレワークで持ち帰っているPCはを、利用者の運用に修正版の適用をまかせていませんかか。

ISM CloudOneの自動脆弱性診断なら、クラウドからテレワークPCの状態を把握することができます。必要な修正プログラムをクラウドから適用させることも可能です。

脆弱性を修正した更新プログラムが公開されているプロダクト

・Adobe Acrobat DC、Adobe Acrobat Reader DC

・Windows 10のセキュリティ更新プログラム

・Chrome のセキュリティ問題を修正

・Edge のセキュリティ問題を修正

長期休暇でPCを持ち帰って仕事を行っているケースや、テレワークとオフィスでの仕事がローテーションで行っているケースのPCは要注意です。

出社時には社内ネットワークを利用する前にチェックが必要かもしれません。ウイルスやマルウエアに感染している可能性もゼロではないと考えるべきでしょう。

脆弱性のあるプロダクトを更新せずに利用していた可能性もあります。会社のネットワークに接続する前に検疫を実施して安全確認を行う必要があります。

サイバー攻撃が巧妙化する中、新たな働き方が定常化したことで、より難しい管理が求められることになりました。

 

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