無観客開催でフィッシング詐欺やマルウエアダウンロードのリスクがさらに増大
感染症予防を目的に当たり前になったテレワークやモバイルワークですが、東京オリンピックをインターネットライブ配信でテレワーク中に視聴する人が増える可能性があります。企業内ではアクセスを規制されているURLなども、社外のPCではアクセス可能になるケースもあると思います。
テレワーク実施の際に様々なセキュリティ対策によりサイバー攻撃や情報漏洩からPCを守る仕組みが構築されてきました。
・リモートデスクトップや専用アプリによりオフィスのPCをテレワーク用PCから操作する方法
・会社のサーバに用意した仮想デスクトップをテレワーク用PCから操作する方法
いずれのケースにおいても、PCを起動して会社のVPNに接続しない場合に、マルウエアの侵入される可能性があるWEBアクセスの制御がしっかりできているか確認が必要です。
「オリンピック ライブ配信」などで検索して表示された無料のサービスなどには、フィッシングによる詐欺やマルウエアを含むアプリのダウンロードの可能性があります。警視庁も注意喚起を開始しています。
ISM CloudOneのURLフィルタリング機能を利用することで社内にないテレワークやモバイルワークのPCも怪しいサイトへのアクセスを防ぐことが可能になります。
◇◇セキュリティコラム◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
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