レジストリとは、

Windows 10の設定やインストールしたソフトウェア・ドライバなどのPC毎の設定情報が保存されている場所のことです。

PCの利用するプリンタを変更したり、ソフトをインストールまたはアンインストールすると、レジストリにその内容が記載されます。
更にはPCがどういった権限で利用されているか？また、その利用可能な制限の範囲などもレジストリに記録されているのです。
企業や組織で多くのPCを利用している場合には、このレジストリを利用してPCの利用できる範囲などの設定を制御することでPCを管理しやすくなります。
QND Advance/QND Standard では各PCのレジストリに記述された値を、遠隔で編集または削除が可能です。また新たなレジストリキーを追加することも可能です。

INIファイルは初期設定情報がテキストで記載されたファイルです。QND Advance/QND Standardでは、レジストリと同様に変更や削除が可能です。
PCを利用するユーザーアカウントの追加や削除そしてパスワードの設定もQND Advance/QND Standardの「タスク」という指示書作成機能を利用して行うことができます。
このタスク機能により多様なWindows 10を管理するうえでの必要な指示を作成することができます。

尚、レジストリの変更/削除などはPCについて知識のある方が操作されるよう注意が必要です。